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・・・ G いざアクセス ・・・ ホームページは完成し、アップロードも済み、ようやく世界への発信が実現したホームページ。最後は自分でアクセスしてみて出来を確認しよう。
いざホームページを開いてみたが、なんともロードが遅い! そういう場合はどうすればいいのか? 原因はいくつか考えられる。 @ サーバーが遅い もしブラウザが「サーバーに接続中」などというメッセージを表示しているのならば、サーバーが混雑している可能性がある。ホームページは一つ一つのファイルをダウンロードするごとにサーバーに接続するので、ファイルの数が多いと、容量的にはさほど大きくなくても、時間がかかることがある。 解決法は、サーバーを提供している人に連絡をするか、別の会社のサービスに移転するなどがある。 A 回線が遅い 実は自分がインターネットに接続している回線が遅いケースもある。これはホームページやサーバーの問題ではなく、利用しているプロバイダのせいと考えていい。もしブラウザが「xxxをダウンロード中」などというメッセージを表示しているにも関わらず、なかなかダウンロードが終わらない場合は、このケースである可能性が高い。解決法はプロバイダを変更するか、混雑の少ない時間帯を目安に接続するなどがある。 B ホームページが重い モデムで接続している人にとって、一秒に4Kぐらいのダウンロード転送率が精一杯である。したがって、ホームページに100Kなどといった大きな画像を表示していると、ダウンロードには25秒以上かかることになる! これではホームページが快適にブラウズできないので、容量を減らそう。目安としては30Kまでというのが理想。もしそれなりのコンテンツがあるのであれば、60Kぐらいまでは許される範囲と考えていい。ただし、訪問者の層にもよるので、モデムでしか接続できない主婦などを対象にしている場合は容量はなるべく押さえた方がいいという調査結果もでている。
@ FTPが失敗 FTPは成功しないとファイルが転送されないので、もちろんホームページも表示されない。エラーが404とでたらページが存在しないということなので、この可能性がある。FTPソフトでもう一度接続し、ちゃんとファイルの存在を確認しよう。また、サーバーによっては特定のディレクトリにファイルを置く必要があるので、もしそういう所に迷いがあれば、サービス提供者に連絡しよう。 A アドレスの入力ミス 単純にブラウザのアドレスの入力ミスでもページは表示されない。いつもはリンクなどで快適にブラウズしているのに、いざとなったら長いアドレスを自分で入力するのにミスをした可能性はある。もし電子メールであなたのホームページアドレスが送られてきているのであれば、そのテキストをマウスで選択し、コピーしよう。そしてブラウザのアドレス欄にペーストすれば、確実である。 B サーバーがダウン サーバーもコンピューターなので、電源が入っていなかったりすればもちろんページも提供できない。もしサーバーがダウンしている疑いがあるのなら、電子メールでサーバー管理人にメッセージを送るなどしよう。どうしてもトラブルが続くようであれば、別の会社のサービスに移行することも考えたほうがいいかもしれない。
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